お客様の声

ベニースーパー:取締役商品本部長 赤津 様 「細かな要望に対しても常に全力で応えてくれる、頼もしいビジネスパートナー!」

東和食品から購入している商品は?

基本的に、九州産の和牛です。特に佐賀産の和牛を、東和食品さん経由で取引しています。東和食品さんとのお付き合い期間は約30年。当時は、まだ九州産のお肉が、関東で、あまり流通していませんでした。

新しい市場の開拓の意味もあり、九州産の和牛を大きく扱っていくのであれば、その産地に強い東和食品さんとパートナーシップを結ぶのがベストと判断。東和食品さんならではの強みと、私たちベニースーパーのニーズが合致した結果です。

佐賀牛を始め、九州産の和牛にこだわった理由とは?

当時の希少価値以外では、もちろん、美味しさです。有名なブランド牛はいくつもありますが、やはり美味しいけれど値段が高いもの。

それらの大ブランドに負けない和牛としての価値があり、しかも割安に感じられる価格帯が、佐賀牛を含めた九州地方の和牛でした。つまり、こだわりの理由は「たくさんのお客様へ、美味しい和牛をリーズナブルに提供したい」と考えたためです。

東和食品さんが取扱う、佐賀牛を始めとする九州産の和牛のいちばんの魅力は、常に安定供給であり、高いレベルで品質にばらつきがない点。ですから、お肉の担当者としても安心して使えますし、またお客様にとっても常に美味しい商品を購入できるというメリットが生じています。

佐賀牛には、根強いファンのお客様が多いのだとか?

やはり、東和食品さんの看板商品として、最もグレードが高い佐賀牛は、お客様から絶大な支持を得ています。当店では産地表示を徹底していますが、お客様は、同じ九州産の和牛でも「佐賀牛なら買っていくけど、他の産地だったら、今日はいいわ」。そういうお客様が非常に多いんです。当然、グラム単価は佐賀牛の方が高いですけれど、美味しさに見合うリーズナブルさを見出し、選んでいくんですね。

東京23区でも、当店のように、これだけ常時、佐賀牛を扱っている店はないと自負しています。ですから、佐賀県庁さんに「東京で佐賀牛を買えるお店はどこですか?」と問い合わせたら、おそらくベニースーパーと答えてくれるはずです。

実際、当店にも「今、東京駅にいるんですが、佐賀牛を贈答用に購入したいので、店への行き方を教えてください。それと向かっている間に、こういう内容で品物を用意しておいてください」というような電話が頻繁にかかってきます。ベニースーパーが掲げる「商品そのものの価値だけでなく、商品に附帯する楽しいストーリーも一緒に提供する」想いにとっても、東和食品さんの存在は欠かせないものになっているのです。

東和食品の担当者とは、いつも、どんなやりとりを?

電話等でのやりとりは頻繁に行なっていますが、月に一度の対面ミーティングで、「今はこういう商品が欲しい」、「これぐらいの大きさの牛がいい」、「こういった色合いのお肉をお願いします」など、具体的な要望を出し、東和食品さんがそれらに全力で応えていただく、というお付き合いです。いつも私たちのニーズに対して真剣に応えてもらえることを、心から感謝しています。

当店の精肉売り場は、特に和牛へ特化していますから、「和牛だけで、この部位を多めに用意してください」との要望だと、他の取引先からは、決していい顔をされません。しかし東和食品さんは持っている牛肉全体の量が多いため、快く融通を利かせてくれます。これは本当にありがたいことなんです。

東和食品からの提案や情報面で役立つことはありますか?

もちろん、あります。「今はこの商品がリーズナブルに出回っていますね。活用すると、ベニースーパーさんのお客様にとっても魅力に感じてもらえるはずです」などと、相場に関しても的確に教えてくれるんです。東和食品さんは、産地生産者の皆さんと直結した関係性を築けていますし、在庫量も非常に豊富。だからうまく展開できているんだと思います。

頂戴する情報は、とても貴重で役立つものばかり。それと、東和食品さんは我々のようなスーパーとは別に、焼肉屋さんなど業務筋の取引先さんをお持ちですから、商品をうまく振り分けられる点も大きい。例えば、当店の売り場で並ぶ鍋料理用のスライスした商品は、焼肉屋さんでは使わない商品。東和食品さんも在庫をうまくまわしやすいでしょうし、我々にとっても欲しい部位を多めに卸してもらえるなど、ウィンウィンの良好な関係性に繋がっています。

これまでのお付き合いで、印象深いエピソードはありますか?

9年程前になりますが、当店のリニューアルオープンの時です。お肉が売れるのは最初からわかっていたので、東和食品さんから、たくさんの和牛と共に、バックヤードで手伝っていただくための切り手として熟練のスタッフさんも応援に来てもらったんです。

その際は想定を遥かに越えて和牛が売れに売れたため、急遽、茨城県の結城市から追加のお肉を持ってきてもらいました。リニューアルオープンは、東和食品さんとベニースーパーの絆を、さらに深めた出来事だったと思います。

現在の小川社長は、非常に折目正しく爽やかな方。これまで積み重ねてきた東和食品の歴史と伝統に加え、新しい風を吹かせて、よりパワーアップしていくだろうなという印象を抱いています。

ベニースーパー 佐野店

地元の皆様の生活を毎日お手伝い!青果・鮮魚・精肉・惣菜の生鮮食品から一般食品、さらには雑貨・衣料品にいたるまで幅広い品揃えと鮮度・サービスにご満足頂ける、また安心と安全・日々の健康生活をお届けできる店作りを目指しております。

住所:東京都足立区佐野2-27-10
電話:03-3620-3331

→ ベニースーパー|日東エネルギー株式会社